冬はホットコーヒー、夏はカフェラテを飲みながら出勤までの時間をまったり過ごすのが日課です。
ちなみに私のカフェラテは、市販のコーヒーに牛乳を足すだけです。
以前から気になっていた「LATTE BASE」を買ってみたので、今まで飲んでいた「Blendy」と「小川珈琲」、それぞれ1番美味しい割合でミルクで割った時に、結局どれが1番コスパが良いのか調べてみました。
3種類のコーヒーの価格
まずは3種類のコーヒーのお値段から。
7月25日時点のAmazon価格では以下になります。
ラテベース | 12本入り ¥2,952 (¥246/本) 490ml |
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Blendy | 12本入り ¥1,711 (¥143/本) 900ml |
小川珈琲 | 12本入り ¥4,564 (¥380/本) 1000ml |
単純に1本当たりの価格が1番安いのはBlendyですが、よく見るとそれぞれ容量も違う。
さらにラテベースは希釈用ですし、1本当たりの価格だけでは、どれがコスパが良いか分からない。
という訳で、この辺りも含めて後ほど最終的なコスパ計算をしてみます。
コーヒーとミルクの割合は?
3種類ともコーヒー1:ミルク3で割ってみて、味を確認してみました。
ちなみにラテベースを2本買うと貰えた「BRUNO」のグラスが可愛くて便利。
このグラスはメモリが付いていて簡単にコーヒー1:ミルク3に割ることが出来ます。
まずは、LATTEBASEと書かれたメモリまでコーヒーを注ぎます。

そのあとMILKのメモリまで牛乳を注ぎます。

これで毎回、簡単にコーヒー1:ミルク3のカフェラテが作れます。
ラテベース
ラテベースの推奨がコーヒー1:ミルク3ですので、当然ですがカフェラテの濃さがちょうどいい。
深煎りアラビカ豆を4倍濃縮した「エスプレッソコーヒー」なので香りもよく、しっかりとコクがあります。
カフェラテ用のコーヒーだけあって、カフェラテにした時にもしっかり味わいが残るように計算されているのが分かります。
香りとコクのしっかりしたカフェラテ好きな方におすすめ
Blendy
Blendyは希釈用ではありませんので、コーヒー1:ミルク3は当然ですがコーヒー風味のミルクになってしまいました。
Blendyの推奨はコーヒー7:ミルク3です。
推奨の割合で飲むと、濃さはちょうど良いです。
こちらも粗挽きにした深煎り豆が使用されていますが、香りやコクはラテベースよりやや薄い印象。
あっさりしたカフェラテが好みの方におすすめ
小川珈琲
小川珈琲もコーヒー1:ミルク3は、コーヒー風味のミルクになってしまいました。
小川珈琲もカフェラテにするなら、コーヒー7:ミルク3くらいがちょうど良いです。
こちらもカフェラテにするとあっさりした感じですが、個人的に香りは1番好きです。
小川珈琲は、炭焼珈琲ならではの芳醇な香りを楽しむために、カフェオレにせずそのまま飲む方が良いかなという印象です。
香り高いコーヒー、カフェラテ好きな方におすすめ
コスパが1番良いのは?
それぞれ1番美味しい割合でミルクで割った時に、どれが1番コスパが良いのか計算してみました。
割合は以下に設定しています。
ラテべース | コーヒー1:ミルク3 |
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Blendy | コーヒー7:ミルク3 |
小川珈琲 | コーヒー7:ミルク3 |
牛乳は、1パック(1000ml)200円で計算しています。
コスパ最強ランキング!
それでは、いよいよコスパランキングです。
頑張って計算したので結果だけでも見て行って下さい!
まとめ と おまけ
コスパだけでみると、やっぱりBlendyが1番ですね。
でも、カフェラテにするなら個人的にはラテベースの味が1番好みです。
という訳で、20円の差なら私はしばらくはラテベースにしようかなと思っています。
今日はもう一滴もコーヒーはいりませんが(笑)
おまけ・・・

開封したばかりのコーヒーを注ぐときはお気を付け下さい・・・。

