エビフライ美味しいですよね。
子どもたちも私もエビフライ大好きです。
でもエビフライって、結構手間がかかります。
エビフライ食べたいなぁと思っていても、フルタイムで働いてヘロヘロになってスーパー寄って、殻付のエビを見た時に(エビフライは今度にしよう・・・)と思ってしまう。
だって正直、工程が面倒くさいし時間がかかる。
そんな時に、ふと目に留まった冷凍食品のエビフライ。
これでいっか・・・くらいの気持ちで買ったところ、何これ!めちゃくちゃ良い!と感動するレベルだったので今回は、冷凍エビフライについて紹介します。
購入した冷凍エビフライ
冷凍エビフライといっても”レンジでチン”ではなく、”揚げるだけ”タイプのエビフライです。
お値段はどちらも10尾入りで298円でした。
商品によって、当たり外れがあるのかなと写真の2つを食べ比べてみたところ味、食感、サイズなど大きな差はありませんでした。
選ぶ時のポイントはとりあえずパン粉の荒目、細目の好みで良いかなと思います。
冷凍エビフライのおすすめ点

真っ直ぐなエビフライ
わたし、今まで背筋の伸びたエビフライを作れたことがないんです。
筋切りだって、もちろんしてます。
なんなら、むしろ、むごたらしい程に筋切りしたはずなのに油に入れると、どこにそんな力が残ってたのさっていうほどにc←こうなっていく。
一匹ずつ、これでもか、これでもかとエビを伸ばしまくって悪戦苦闘した結果が報われないばかりか、それなりのお値段で買ったエビが一気に安っぽく見える。
そんな私でも、冷凍エビフライだと真っ直ぐなんです。
やれば出来るじゃん!と思ってしまう。
揚げただけですが。
つまり誰が揚げても真っ直ぐなエビフライになります。
あっという間に完成する
エビフライの工程って地味に面倒じゃないですか。
- 殻をむく
- 片栗粉で揉んで洗い流す
- 背ワタをとる
- 筋切りする(出来てないわけですが)
- 小麦粉・卵・牛乳でバッター液を作る
- パン粉をつける
- 揚げて完成
洗い物も増えるし、時間がかかる。
それが、冷凍庫から出して、凍ったまま180℃の油で3分ほど揚げれば完成なんですから、ほんとうに楽です。
衣がサクサクで美味しい
むしろ、ザクザクと言ってもいいレベル。
時間が経っても、かなりのザクザク・サクサク感を維持しています。
我が家は子どもたちがアルバイトなどで帰宅が遅い日もあるので、時間が経っても食感が良いのは嬉しいらしいです。
しかも、これなら手間かけて作る必要なくない?と思えるほどに美味しいんです。
エビのボリュームは?
衣が付いた状態でも、サイズはやや小振りです。
中のエビにいたっては、お察しって感じですがそれなりに貧相です。
良く言えばお弁当にも使いやすいサイズ、ストレートに言えば「ちっさ!」っていうサイズ感ではあります。
添加物は?
添加物、気にされる方もいらっしゃると思います。
あまり気にしないタイプの私でも多少は気になります。
というわけで、添加物について調べてみました。
2種類の冷凍エビフライに含まれる添加物の種類は、ほぼ同じで以下のような内容です。
- 増粘剤(加工でんぷん・グアーガム)
- 炭酸カルシウム
- PH調整剤
- 調味料(アミノ酸など)
- アナトー色素
- イーストフード
増粘剤(グアーガム)
豆科のグァー豆という植物の胚乳を粉砕して得られる水溶性の天然多糖類。
炭酸カルシウム
石灰石からとれる天然成分。
卵の殻なども炭酸カルシウムで出来ており毒性や危険性はないそうです。
PH調整剤
コンビニのおにぎりやパンに日持ちするために使われる添加物。
リン酸・クエン酸など複数の成分が配合されており具体的な添加物は分かりません。
リン酸を過剰摂取するとカルシウム・ミネラルの吸収を妨げるそうです。
アナトー色素
着色料として使用されるベニノキの種子から抽出される色素。
一般的にアナトー色素は無害とされていますが、ベキノキの土壌などの環境に水銀の汚染が心配される声もあるそうです。
イーストフード
イースト菌を活発にさせるはたらきをもった物質の総称。
塩化マグネシウム・炭酸カリウム・リン酸水素二アンモニウムなど16種類ありますが、そのなかで使用されている添加物の一括表示が認められているので、どの物質が使用されているかは分かりません。
問題ない物質しか食品添加物として認められていない、生涯摂取しても問題ない量しか使われていないという専門家の意見と一方、複数の物質が組み合わさったときの反応が分からないという声もあるそうです。
我が家は基本的に冷凍食品を使うこともほとんど無いのでエビフライくらい冷凍食品でも全然オッケーという判断をしました。
なによりメリットが魅力的すぎです。
おまけ(我が家のタルタルソース)
我が家のタルタルソースのレシピ。
簡単で美味しいですよ。
- みじん切りした玉ねぎを”レンジでチン”
- ゆでたまごを細かく刻むら
- 1と2をマヨネーズに混ぜて、お酢を少量とブラックペッパーで完成
