オピニオン・コラム

ほめるのが苦手な人こそ試してほしい!使いやすく効果的な褒め言葉!

褒めるのが苦手という方、一度「褒め体験」してみませんか?
褒めるってこんなすごい力があるんだと私は本当にビックリしました。

褒め慣れていないとうまく言葉が見つからなかったり、照れくさかったり、わざとらしく聞こえるんじゃないかと思ったりしますよね。

まさに私がそうだったんですが。
でも、そんな人にこそピッタリな言葉があります。

その言葉とは

ずばり「さすが」です。

老若男女問わずどんな相手にも使えて、しかもその効果は抜群です。

どんな効果があるのか、褒めることによるメリットから紹介します。

褒めるメリット

私は見た目も器も小さい人間です(笑)

なので、すぐ損得で勘定しがちですが褒めるのが上手な人は明らかに得をしています。

私の周りに、やたらと色んな物を貰える友人がいます。

彼女の働いている会社のビルには他にも複数の会社が入っているのですが、その同じビルの会社の人からの差し入れやノベルティなど。

また彼女が仕事で関わったお客さんからも、旅行のお土産なんかをよく貰っています。

そこで彼女に、何がきっかけでそんなに色々貰えるようになったの?と聞いてみたことがあります。

例えば、彼女の会社に用事で来た年配の男性の肌がすごく綺麗だったので「肌がすごくキレイですね。」って声を掛けたそうです。

彼女は知らなかったのですが、その男性は美容関係の会社に勤務していて次に来社した時にサンプルの基礎化粧品を持ってきてくれたそうです。

余談ですが、ちなみに彼女は人を喜ばせることが本当に上手です。

例えば私が誕生日プレゼントにワインを贈った時、ありがとうメールはもちろんのこと、乾杯の時の写真やワインの感想まで丁寧にメールをくれるのです。

そのうえ、彼女のSNSのプロフィールにはそのワインの写真が。

そんな喜び方をしてくれたら、女の私でも完全に落ちますって。

美味しいワインを見つけた時、彼女に贈ったら喜んでくれるかなと誕生日なんて関係なく、つい次のワインを送りつけようとウェブショップで検索をしてる私。

ハッと気付いたのですが、きっとこうして彼女は1度だけでなく継続的にたくさんの人から贈り物を貰うようになったのかと。

ちなみに彼女のすごいところは、私のように下心満載でそんなことを考察している訳ではなく根っからの喜ばせ体質、ひいては褒め体質なわけですが。

私の元旦那サマも褒めるのが得意でした。

エアコンから水漏れして、エアコンの下に置いていたテレビが水浸しで映らなくなったことがあります。

テレビは保証期間内だったのですが明らかな過失。
諦めて業者の方を呼ぶことにしましたが、見積もりを出してもらうと2万円ほどと言われました。

その時に電化製品の修理なんかも自分でするのが得意な元旦那サマが、修理してるのを見たいと言い出したんです。

作業をしている業者の方に、ここがダメになったんですねー。
やっぱりプロの人はすぐに原因が分かるんですね。
さすがですねー。いや僕なんか-と延々と。

(業者なんだから当然でしょうが。それより仕事の邪魔すんじゃないよ)と思いつつ放置していたのですが、気をよくした業者の方は仕事が終わってからも30分ほど無駄話に付き合ってテレビの仕組みをレクチャーしてくださったうえ、回は保証内での対応にしておきますよと。

マジですか?あんた、この可愛らしい私がおいくらほどかしらって控えめに聞いた時に2万円位だって言ったよね?と。

なんだか私の器の小ささとセコい性格ゆえに、マネー的なメリットをやたらとアピールしてしまいましたが、もちろんそれだけじゃないんです。

これは私の実体験です。褒めると物凄く気持ち良いです。気持ちが良いのは褒められた方がでしょって思うかもしれませんが、褒めた方も気持ちが良いんです。

当然、人間関係だってよくなりますし家庭でも同じですよ。

一生懸命作った夜ご飯を普段何も言わずに食べてる旦那サマが、ある日、「やっぱり美味しいな。さすがやな」とか言ったら、そんな風に思ってたんだって嬉しくないですか?

翌日は一品多めに作ろうかなって気になりますよね。
まぁ実際に作るかはさておき(笑)

褒めることがきっかけで相乗効果が働くことって、例を挙げるとキリがないほどたくさんあります。

褒めるのが苦手な人こそ効果がある理由

「さすが」って「やっぱりすごいんだ!」っていう気持ちが凝縮された一言なんです。

パソコンが得意な人が手際よく不具合を解消してくれたり、運転の上手な人が難しい車庫入れを一回で決めたときに、さすがですねって声を掛けるだけで、普段は口にしないけれど以前からすごいと思っていましたよっていうニュアンスまで伝えることが出来るんですよ。

つまり、今まで褒めてこなかった過去に遡って褒めることが出来るという。
普段、褒めたりしない人ならさらに重みが増して褒め効果抜群です。

さらに、使いやすい。
長々と何が素晴らしいのかを説明する必要もないから、褒め言葉を考える必要もないんです。

それでも照れくさい人は、独り言みたいに、さすがって呟くだけでも充分。
わざとらしさもなくて、褒めマイスターへの初級にぴったりの言葉です。

私の褒めデビュー体験

以前は全く褒めるということを考えたこともなかった私の褒めデビューは数年前。

私は助手席に座っていたのですが、有料パーキングでかなり駐車しづらい場所が1つだけ空いていたんです。

そこに、いとも簡単にさっと車を入れたときにふと「さすがやねー」という言葉が出たんです。

私としては、褒めようとして言った言葉ではなかったのですが
「そ、そんなことないって!え?!何?急に?何で?!」

普段、穏やかで感情の起伏をあまり見せない人が、明らかに動揺を隠しきれないほど顔を赤くして嬉しがっているのを見て、なんか超絶気持ち良い!と気付いた瞬間でした。

褒めマイスターへの道

褒めるのって気持ち良いと思ったら、どんどん褒めてみたくなるものです。

ただ個人的な意見ですが、あれもこれもとやみくもに褒める必要はなく、感謝の気持ちだったり、すごいなと思った時にそれを口にすれば気持ちは相手に伝わると思うのです。

以前、教えてくれたお店に行ってきて、ほんとに美味しかった。〇〇さんが教えてくれるお店は本当にどこも美味しいわ。
この間は相談乗ってくれてありがとう。その通りやってみたらうまくいったよ。〇〇さんに相談して良かった。

こんな感じで私の場合は教えてもらったり、助けてもらった時に、その報告とともに感謝の気持ちを褒め言葉として伝えるとお礼の言葉もより一層伝わりやすい実感があります。

「ほめちぎる教習所」として有名な「三重県南部自動車学校」「ほめる教習」を実践して常に三重県ナンバーワンの人気を誇り、さらに合格率が上がり、事故率は下がったそうです。

こんなに良いこと尽くめの「褒める」ことをしないのは勿体ないです。
難しいことは考えずに、とにかく心の中で「さすが」と思った時に、一度口に出してみて下さい。