家事・生活

【押入れ収納】奥行きを利用したカラーボックス収納の裏ワザDIY

押入れ収納って難しいですよね。

無駄な隙間を作らず効率よく収納したい。

でも詰め込みすぎると奥の物が取り出しにくい。

そんな悩みを解消するカラーボックスを使ったDIY収納を紹介します。

奥行きを活用できて、さらに奥に入れた物も簡単に取り出せる収納グッズをお探しの方に本当におすすめしたい、めちゃくちゃ便利・コスパ抜群・超簡単DIYカラーボックスです。

撮影するために、押入れから引っ張り出してきましたので是非、見て下さい!!

準備するもの

以下の道具を準備します。

  • 押入れサイズに合うカラーボックス×2個
  • カラーボックス用の収納ケース×必要個数
  • 連結できる金具×4個
  • ドライバーとネジ

組み立て方にコツがありますので、カラーボックスは組立済ではないものを購入して下さい。

画像で説明

カラーボックスの組み立て方に少しコツがあるのですが画像を見て頂ければ、ほぼ説明は不要だと思います。

それくらい簡単です!

まずは完成したカラーボックスを正面から。


普通のカラーボックスじゃない?と思われるかもしれませんが、横から見て下さい。


連結させてます。


金具のシールを貼ったままというガサツさが滲み出ておりますが気にしないでください…。

連結金具は、写真と同じものでなくても、前後のカラーボックスをガッチリ連結して固定さえ出来れば大丈夫です。

ちなみに私が使用している金具は「一文字 金具」です。

かなりガッチリと固定できますので何を買えば良いか分からないという方は一文字 金具で良いと思います。


手前の収納ケースを取ると、奥はこんな感じです。

そう2段構えで収納できるんです。


かなり奥行きがでて、荷物もたっぷり収納できます。

組立時のポイント

組立の際にポイントがありますので、それを踏まえて手順を説明しますね。

  1. カラーボックスを2つ組み立てます。1つは背面は取り付けません。
  2. 背面のないカラーボックスを前にしてカラーボックスを並べます。
  3. 一文字金具などで、側面上下など4カ所をしっかり固定して2つのカラーボックスを連結させます。
  4. 収納ケースをセットして完成!

フロントに設置するカラーボックスの背面をうっかり取り付けてしまわないように気を付けて下さいね。

無意識につい取り付けたくなります(笑)

使い勝手(使用レビュー)

もう市販でこの形状のカラーボックスを販売すれば良いのにと思うほど便利です。

奥の収納ケースに入れてあるものを取り出す時は、フロントの収納ケースを引き抜いて、奥の収納ケースを手前に引き出すだけで、ノンストレスで押入れの奥行きを完全に有効活用できます。

押入れの奥にしまったものを取り出すのも全く苦になりません。

ちなみに、収納ケースは引き出す時の持ち手のあるものを選ぶのがポイントです。

さらに便利に活用する方法

それぞれの収納ケースはカテゴリ分けしておくと便利です。

例えば我が家の場合はこんな感じです。

  • 写真・ネガ・アルバム
  • 取扱い説明書や契約書などの書類関係
  • 掃除機ヘッドやお掃除グッズのバッテリーなど
  • ゲームソフトやCD、DVD

1つのケースに、あれもこれもと収納してしまうと探すのが面倒なのであらかじめ、この収納ケースには”これ”を入れると決めておくと使い勝手が良いです。

ラベルなどを付けておくと、家族みんなが一目で分かるので良いと思います。

使用頻度の低い収納ケースは奥にセットするのがポイントです。

ちなみに最近、防災グッズ用にもう1つ作ろうかなと思っています。収納ケースごとに1日目・2日目と分けたり、食品・衛生用品などで分けても良いかなと考えています。

まとめ

押入れの奥行きも、高さも無駄にすることなく活用できて取り出しやすい。

安い!簡単!便利なカラーボックスDIYです。

是非、是非作ってみて下さい。

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