お出かけスポット

入園無料の但馬牧場公園(兵庫県)子連れお出かけスポット|ランチ・宿泊・冬季はスキーも

週末は天気も良さそうだし子どもを連れてどこかに出掛けようかなとは思いつつも、どこに行っても混んでるし、お金もかかるしという方、

たまには牧場で自然や動物と触れ合ってみてはいかがでしょうか?

但馬牧場公園はヤギやヒツジはもちろん但馬牛とも触れ合う事ができ、しっかり1日遊べるうえに入場無料です!

週末でも混雑していないのでのんびり過ごすことができます。

というわけで、今回はたくさんの写真とともに但馬牧場公園を紹介します。

まずはビジターハウスへ

駐車場から園内に入るとすぐにビジターハウスがあります。

まずはビジターハウスで園内マップの載ったパンフレットを貰っておくと便利です。

ビジターハウスではボールやバドミントンなどの遊具も無料で貸し出して貰えます。

▲園内5カ所のポイントをまわるスタンプラリーの用紙もビジターハウスで貰えます。

5カ所のポイントはイイ感じに園内の見どころが押さえられています。

有料のリフトに乗らないと行けない第2展望台もポイントに含まれていますが、スタンプを集めると巾着やタオル、ボールペンやクリアファイルなどから好きな記念品を1つ貰えます。

動物ふれあい広場

とりあえずココは外せないというのが動物ふれあい広場。

こまめに清掃されていて牧場もきれいです。

ヤギやひつじは、ものすごーくたくさんいるというわけではないですが、ゆったりしていい感じ。

週末のお昼頃ですが人も少なく全く混雑していないので、すっごく気持ち良いですよ。

動物たちもマイペースな感じで、もくもくと草を引きちぎって食べてます。

但馬牧場公園の子たちは毛ヅヤも良くって、さらに美形揃い!

この潤んだ瞳で見つめられたら連れて帰りたくなりますって。

個人的には、茶目っ気のあるこの子たちも好き。

基本的にヤギやひつじたちは寄ってくるわけでも、人を警戒するわけでもないちょうど良い距離感ですw

他にもモルモットや、にわとり系(何?チャボ?)もいました。

うさぎ小屋(小動物舎)

ふれあい広場の中にはうさぎ小屋もあり、中に入ることができます。

全部で10羽くらいかな。うさぎも美形揃いでした。

エサをあげるわけではないので、うさぎ達も寄ってくることはないですが見てるだけでも癒される。

じっとしてる子の背中をちょっとだけ、なでなで出来ました。

但馬牛博物館・大動物舎

大動物舎には但馬牛がいます。間近で見る但馬牛は迫力がありますよ。

但馬牛博物館

但馬牛を見る前に、まずは但馬牛について学ぼうという方は但馬牛博物館へ。

アニメーション映像や体験型展示があります。

全体的に小学生くらいの子ども向けの内容です。

キッズスペースもあります。そんなに広くはないのでサクっと見終る程度ですが、こちらも入場料などはかかりません。

大動物舎

大動物舎では但馬牛がこんなに間近に。ちょうどスタッフの方がおられて但馬牛について色々教えて頂けたうえ、仔牛を触らせて貰えました。

大動物舎は、ビジターハウスなど他の施設から少しだけ場所が離れていて駐車場もあります。

離れているといっても数百メートルで歩いて行くこともできますが、車で行く方が多いそうです。(わたしも車で行きました)

広場・展望台/冬季スキー場

多目的広場では、ボール遊びやお弁当を広げたりすることができます。広々としていて、子どもも思い切り走り回ることができますよ。

また冬季はスノーボードも全面滑走可能なスキー場となります。

リフト1日券は、平日大人2,500円・小人2,000円、土日祝大人3,500円、小人2,500円です。

但馬牧場公園スキー場公式サイト

スキーシーズン以外はリフトは週末のみ営業されています。リフトで山頂まで上がると花園と展望台が2つ。

せっかくなので山頂の展望台(第一展望台)まで足を伸ばしました。

ここのスタッフの方はリフト乗り場の方や大動物舎を案内して下さった方など、本当にどなたも丁寧で親切です。

まったり、ほっこり過ごすことが出来ました。

食事や宿泊もできる

「レストランふるさと」では定食はもちろん、事前に予約すれば豪華なステーキセットやバーベキューセットもあります。

画像出典:但馬牧場公園

また、スキーシーズンだけでなく通年利用可能な宿泊施設「まきばの宿」もあります。

1泊2食付きのおまかせ会席料理が「大人1名 8,148円から」とお値段もリーズナブルです。

 

但馬牧場公園 基本情報

但馬牧場公園

住所:兵庫県美方郡新温泉町丹土1033

開園時間:9:00~17:00(木曜休園)

入園料:無料

駐車場:あり(200台・駐車無料)

入園料だけでなく駐車場代も無料です。

お弁当を持参して芝生の上で食べるのも良し、レストラン「ふるさと」では但馬牛を頂くこともできます。

アクセス

【自動車】 北近畿豊岡道「八鹿氷ノ山IC」から国道9号線を通って湯村温泉へ(八鹿氷ノ山ICから約60分)

【バス】湯村温泉からバスで25分、バス停「丹土」下車し徒歩で約15分

他にもテニスコートやBBQ施設もあり施設も充実しています。

是非、一度足を運んでみて下さいっ。

▽但馬牧場公園のある「新温泉町」の観光スポットや宿泊情報はこちらに詳しく書いています。

兵庫県新温泉町のおすすめ観光スポット|宿泊・日帰り温泉・荒湯も紹介夢千代日記で有名な湯村温泉や、源泉掛け流しの七釜温泉に、松葉ガニをはじめとした日本海の海の幸、但馬牛などの贅沢グルメ。 日本に9地...